九寨溝旅行記
トップページ  情報  持ち物・アクセス  見どころ  ホテル・食事  日記  →長春情報局



持ち物や交通手段は季節や好みによってだいぶ異なります。

ここでは、私が九寨溝旅行へ行った時の持ち物やアクセス方法について紹介します

●持ち物●  ●アクセス●
--------------------------------前提条件--------------------------------

長春在住

旅行期間:10/01〜10/04(中国国慶節(ゴールデンウィーク期間))

旅行会社利用(4日間の中2日間)


--------------------------------持ち物--------------------------------

パスポート 外国人は中国国内旅行時はパスポート携帯しないと飛行機搭乗やホテル宿泊ができません
飛行機チケット 長春〜重慶2030元(片道) 重慶〜九寨溝1330元(片道)
※北京経由が一番楽なんですが、混雑時期で取れませんでしたw
現金(ATMありません) タクシー代300元(片道)
食事代(昼100元分 夜200元分)
入場料(九寨溝310元(バス代込)/黄龍200元+ロープウェイ80元)
雨具 カッパ(忘れても路上で15元で売っています) 折りたたみ傘
洋服 10月はもう雪が降っていました。スノボウェアでもいいかも!
ヒートテック上下は必須。ヒートテックの上に、ロングTシャツ・セーター・フリース・ダウンジャケット
ネックウォーマ・ニット帽子・手袋もお忘れなく。
カメラ たくさん写真を撮るので、充電器・メモリカードもお忘れなく
カバン リュックサックがあると便利。
私はウエストポーチで行ったため、水を携帯できず苦労しました。
その他 水(地元スーパー3元)・サロンパス・チョコレート
ウェットティッシュ・タオル・地図(空港で5元)


「歩道も整備されているし♪」とハイキング気分で臨んだ観光。

登山ほどの準備は要りませんが、それなりに必要でした。



ガイドさんによると、10月は毎年雪が降っているとのこと。

ボトムはジーパンでOKでしたが、雨や寒さを考えると、カッパ&防寒着代わりになる

スノボウェアーの上着があると良かったなぁと思いました。



そして、リュックサック!私は、ウエストポーチのみという軽装・・・。

雨具・水・地図・おやつ等・・何かと持参するものはあり、物が入るリュックを持ってくればと後悔。



あと、後悔といえば、日焼け止め!

この日は曇りで、日焼けのことなど気にも止めませんでしたが、

標高が高い分、紫外線も強い!夜、鏡を見ると、真っ赤に焼けていました。

特に女性の方はお気をつけください。

夏場なら、日差しが強いでしょうから、サングラスも必要かもしれませんね。



最後に。

日頃歩きなれていないと、筋肉痛になります。

次の日も観光を控えているなら、少しでも緩和できるサロンパスを持っていると気休めになりますよ♪
top



--------------------------------アクセス--------------------------------

▼飛行機

長春からは、「北京」経由「九寨黄龍空港」行きが一番スマートではありますが、

予約するのが遅くなり、少し割高になる重慶空港経由で行ってきました。

(国慶節に旅行に出かけるなら、夏には予約を入れた方が安心ですね)

長春からは、最短で3泊4日かかります。

1日目 移動日

2日目 九寨溝

3日目 黄龍

4日目 移動日



3日目の夕方に帰るという選択肢はありますが、

黄龍へ向かう途中の標高4000mの峠が、時期によっては雪のため、通行止めになる場合があります。

実際、私たちが行った時も通行止めになり、解除されたのが午後1時!

夕方の飛行機の便で帰る人たちは、黄龍観光を諦めて空港へ向かっていました。

雪の降る時期に旅行を検討している方は、時間に余裕を持つと良いでしょう。



▼タクシー

九寨黄龍空港には昼間に着く予定だったので、

旅行気分を味わいたいと、リムジンバスでの移動を考えていましたが・・・。

長春空港と重慶空港で共に飛行機が遅れ、到着したのは午後8時!

周りは真っ暗で、少しでも早くホテルに着きたかったため、タクシーで九寨溝まで移動。

夜ということもあるのでしょうが、タクシーは実際に乗ってみてちょっと怖いと感じました。



メーターのないタクシーしかなかったので、交渉して乗りましたが、

しばらく走ってから駐車場代がいると追加料金を迫られました。

「話が違う!空港へ引き返せ!」と言いましたが、無視されて・・・。



さらには、途中のガソリンスタンドで突然降ろされて、別のタクシーに乗り換えさせられました。

霧で視界は悪いし、運転は荒いし。

無事に着いたので一安心ですが、生きた心地がせず、ヒヤヒヤものでした。



経験談として、

@高くつくが、安心を買うという意味で、あらかじめ旅行社に専用車をお願いしておく

A時間はかかってもリムジンバスで移動

をお勧めします。



すべてのタクシーが同じと言うわけではないと思いますが、

タクシー利用を考えている方は十分お気を付けください。



また、四川大地震からの復興が進んでなく、黄龍へ行く途中、道が崩れていたりします。

専用車がやっぱり安心だなと感じました。(九寨溝⇒黄龍へは私たちも専用車利用でした)



ちなみに、最終日は黄龍観光後、「川主寺」のホテルに宿泊し、

翌朝、ホテルから空港までタクシーを考えていましたが、捕まらなくて苦労しました。

九寨溝や黄龍への長距離移動以外は乗車拒否されやすいです。

ホテルで何とかお願いしてフロントの知り合いの方に連れて行ってもらいました。

運がよかったと思っています。



移動に関して何かと悩まされた旅行でした。
top




--------------------------------------------------------
since 2011/08/01 Copyright 2011〜, tonocn all rights reserved.
top